令和7年度しもうら弁天会の総会を開催‼️

昨夜は、「しもうら弁天会」9回目の総会だった。
今年度会員数30名!
天草市の小さな田舎町で、町の歴史と文化を未来へ繋いでいこうと立ち上げスタート。補助金などには頼らず自分たちがしたいことを自分たちの力でやれるしこ…スローでも良いので…とやってきた。
弁天会の活動成果とは…と直ぐにいう人たちがいる。
3年4年で活動成果は出るものではないと思っている。
続けていくことに大きな意味があると。続けていくうち地元小学校の子供達と少しづつ繋がることが出来た。
この子ども達も10年後は大人になっていく…故郷この町を愛してくれる大人に…きっとなる!
関係人口を増やせ!という言葉も良く耳にするが、予算を付けて形から作って増やすものではないだろう。
心と心が繋がっていき自然と真の関係人口となる…だから地域おこしやまちづくりの成果とは3〜4年で出るものではないと思う。
「しもうら弁天会」の下浦町は、人口減の田舎町であるが、人口は減ってもむしろ活動は膨らんで繋がっている。
9年前の会員平均年齢は60歳!そして今の平均年齢も60歳❣️(みんな9歳歳をとっているはずなのに…そう若者の会員さんが増えているから)
豊かな未来を創るため諦めたりしない。人口は減っても、心が繋がっている都会の仲間たち(真の関係人口)がいてくれるから。若い会員さんの行動力に、ウキウキワクワクが止まらない。
今年度も楽しいことがめじろおしの「しもうら弁天会」は、これからも「人に喜ばれること」を考え、会員皆の力を合わせて楽しくやっていきたいと思う。
最高の弁天会総会だった!

本渡東小2年生がやってきた❣️下浦土玩具作りに挑戦!

今日の天草は気温30度の真夏のような青空✨
しもうら弁天会がある地元の「本渡東小学校2年生」27名の可愛い児童たちが、朝から、工房まで2キロほどの距離を歩いてやってきた〜🚶‍♀️🚶
『下浦土玩具』初めての体験とあって目がキラキラと輝き元気いっぱい❣️
本渡東小2年生は、この時期「生活科における町探検学習」を毎年開催されており、しもうら弁天会に来るのは今年で8年目!
弁天会では下浦土玩具作りを体験しますが、今年は「獅子舞」作りに挑戦。それも今回は形から自分たちで作っていきます。2日間に分けて作り上げていく予定です。
今日は、土粘土を使って形を作っていく体験をしました。小さな手で一生懸命土を捏ね、獅子舞の石膏型に埋め込んで押し付けていく『型押し」をしました。
今日の作品は、後日、弁天会工房の窯700度で焼いて『素焼き」にします。その作品を学校へ持っていき、絵付け体験をする予定です。
さあ、どんな作品が出来上がるのかとっても楽しみですね♪
みんな今日は頑張ったので、弁天会からご褒美の「ウェルカム晩柑ストレートジュース」をコップに注ぎ配ると、児童たちはそれぞれ乾杯🍻をはじめ、『美味しい❣️」と大喜び❗️和気藹々のご褒美でした〜🍹
しもうら弁天会は地域おこし団体です。郷土愛を育み、未来をつくる子供たちに伝統工芸を体験してもらい、繋いでいってほしいとの思いで地域貢献で実施しております。
本渡東小学校の校長先生はじめ先生方、暑い中をありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️