
天草地方では男の子が生まれると、その子の初めての節句に親類が幟旗や鯉のぼりを贈る習慣があります。鯉のぼりと一緒に幟旗を庭先に立てて男の子が健康にスクスクと育っていくようお祝いの宴を行うのです。
いただいた鯉のぼりは、その後も5月の節句が近付くと庭先に立てて泳がせますが、幟旗は初節句のみに立てるので押入れや倉庫に眠ってしまうご家庭が多いのです。
その「縁起物の幟旗」に再度光を当てたいとの思いで、弁天会では不要の幟旗をご寄贈いただき「幟旗の再生リメイク」を行って販売しています♪
今日は、弁天会専属の作家さんで「江崎京子さん」「築地新局さん」のお二人にお越しいただき、幟旗に再度命を吹き込むための製作会議をいたしました。
丁度、下浦町の上小手栄一様が沢山の鯉のぼりと幟旗を持って来られ、また築地新局さまもご親戚の幟旗をたくさん寄贈してくださいました。皆様、ありがとうございました🙇♀️
今回も、人気の「のれん」や「弁天帽」が出来る予定です♪
どうぞお楽しみに〜♪