美大卒業後,天草下浦へ移住した若者の今‼️

今朝の気温は20度!あの長かった酷暑ももうピリオドか💦 今年春に武蔵野美術大学を卒業し天草下浦町へ移住した若者2人の近況…。 先ずは拜藤心平くん23歳(以下しんぺーちゃん)はACNさん に勤務!彼の近況からどうぞ❣️ さあ、今月10月20日(日)は下浦神社例大祭です! 彼はこの歴史あるお祭り参加に誘われ,仕事が終わると週3回(火木土)夜に,行列の練習に参加しています! 掛け声に合わせ腰でリズムを取り,腕で3メートル程ある棒を振り上げていく…周りとの調和が必要で練習に余念がありません✨手はマメだらけ💦🥲 彼はこうやって地域の文化伝承に率先して関わっています。

下浦神社は下浦石工の歴史の代表作「鳥居」があります。5メートル近い下浦石原石をクレーンもない時代に知恵を絞り,運搬,加工,施工を行い柱1本が5トン以上あるのを切らずに建ててあるのです。その他、見応えある「仁王像」などがありますよ!
また下浦神社のお祭りといえば、アメリカのカーネギーホールでも舞った「下浦獅子舞」が観れます!お祭りに向け毎週3/w(月水金20時〜)獅子保存会のメンバーさんが練習中ですよ!
是非,下浦神社お祭りに遊びにおいでくださいませ🙇‍♀️
(下浦弁天会は、ガネ揚げ,石こんにゃくを販売します!
10月6日に開催された下浦町町民運動会にも参加し、住民に溶け込んで頑張っています♪
もう一人移住した若者の藤原大地さん25歳は天草酒造さんに勤務していますが、現在焼酎仕込みの真っ最中‼️
朝晩問わず人の手で出来ていく天草が誇る焼酎作りに携わることが出来,一生懸命仕事に向き合っています❣️
彼らたちは天草地域の宝💕
皆様,これからもどうぞ若者の応援をよろしくお願いいた

「下浦石工唄」のCD制作に向け、地元の小学校に協力していただきました❣️

10月3日の天草は涼しく,芸術の秋🍂の様でした!本渡東小学校3年生の「下浦石工唄」を歌うための授業に、しもうら弁天会の5名を伺わせていただきました!

 

3時限を受け持ったのは「下浦石工唄」の詩を作った武蔵美4年生学生さん代表2人(鶴田桃子さん、進藤圭那子さん)が、詩の内容を子供達へ噛み砕いて説明…とってもわかりやすく教えてもらい、みんながニコニコ☺️
歌う時に詩の言葉を理解して歌える様になりました。
4時限目は、作曲と歌を担当されたPhaz さんの授業。歌う時の表情・声の出し方・歌の強弱など、とても丁寧に指導してくださいました。子供達が最初歌った時と,教えてもらった後との歌声の変化に、弁天会も先生方も驚いてしまいました。 最後にPhaz さんがピアノ弾き語りで「下浦石工唄1番〜4番」を歌ってくださいましたが、男の子が涙を流して聴いています。横のお友達が肩に手を添えてくれました。感動の瞬間でした✨✨✨
詩と音楽の力を生で感じた本渡東小学校の授業〜♪ 校長先生はじめ先生方、本当にありがとうございました😭 まだ子供達の歌声のCD化が残っています〜♪❣️ 歌の練習を引き続きどうぞよろしくお願いします💕🙇‍♀️