下浦弁天石切丁場跡は、下浦漁協(外園)横にあります。
小さな塚には、弁財天や龍宮が祀ってあります。昔、干潟は、元々は海の神の支配地で、海の神のお許しを得て干拓が成功する様にと龍王を祀ってあります。
その塚の下が、昔、下浦石工の石切丁場だった場所です。(1863年前)
この場所から、長崎大浦天主堂やグラバー邸、リンガー邸、オランダ坂など現在は世界文化遺産になっている建物等へと下浦石を運んだのです。
小屋の屋根は風化してありませんが、小屋の石柱がそのまま残っておりパワースポットになっています。
ここはロマンが拡がる大切な場所です✨✨✨